学生の一日と学修スケジュール

秋田キャンパス 医療福祉学科1年生

大学での講義からいろいろな刺激を受ける

将来は、子どもたちの成長に携わる仕事に就くことを目標としています。進路を選択する際に、自分の特長のコミュニケーション力が社会福祉の分野で生かすことができると考えてこの大学に進学しました。
大学では、将来に役に立つ直接的な知識のほか、ものの捉え方や生き方を広げることを得られる科目などもあり、充実した学生生活を送っています。卒業までしっかりと学び、こどもの心に寄り添える社会福祉士を目指します。

 

学生の一日

講義の合間に友人と談笑

体育祭での交流

 

秋田キャンパス 医療福祉学科2年生

授業とリフレッシュタイム、両方楽しく。

社会福祉分野に関わる仕事をしたいと思い、本学に進学して1年が経ちました。勉強の内容も福祉の専門分野が中心となって、卒業後に必要な知識の基盤を固めるために、講義への理解を深める工夫をしながら取り組んでいます。
今後、社会福祉士資格に必要な実践的な講義も始まりますので、一層がんばりたいと思っています。また、サークル活動や福祉関係の資格取得、先輩方との交流などもあって充実した学生生活を過ごしています。

 

学生の一日

授業に集中

サークル活動でリフレッシュ

 

秋田キャンパス 医療福祉学科3年生

グループワークなどから多彩な知識を得る

秋田の地域社会に貢献することを目標として大学での勉強に励んでいます。 2年生の後期から専門性の高い内容の講義が増え、社会福祉士に求められる相談援助に関する知識・技術などを学ぶ機会が多くなりました。これまで以上に難しい内容ですが、予習・復習を行って学んだことの定着を図っています。この夏休みには、学外での実習があり、それに向けて準備を進めています。
目標を実現するための一歩と捉えて、実社会での動きをしっかりと学びたいと思います。その他、就職活動の準備も始めました。目標を実現できるように、大学での勉強と合わせて頑張ります。

学生の一日

友人と講義内容の話し合い

学外実習に向けた調査とまとめ

 

秋田キャンパス 医療福祉学科4年生

卒業後に向けて毎日を大切にする

就職活動や卒業研究、国家試験の勉強など、忙しくも充実した毎日を送っています。就職活動では、キャリアセンター(ノースアジア大)を活用し、面接指導や個別相談を通して多くのアドバイスをいただいています。
また、講義の合間には、キャンパス内の自習室を利用し、社会福祉士の国家資格取得に向けた勉強に取り組んでいます。学生生活の集大成として、これまでに学んできたことを社会で生かせるように、一日一日を大切に過ごしています。

 

学生の一日

実習前の発表・質問に答える

キャリアセンターで進路の相談

4年間の学修スケジュール(秋田キャンパス)

1・2年次に教養科目と総合科目を学びつつ、福祉・経済・経営・法律・国際・観光・栄養といった幅広い専門科目を学んでいくことで、様々なニーズに対応できる人材を育成しています。国家試験等センター(ノースアジア大学)のサポートにより、公務員採用試験に向けた対策が可能です。また、社会福祉士国家試験受験資格を取得できるカリキュラムを整備していますので、秋田市で「社会福祉士」を目指すことが可能です。3年次後期からのゼミナールⅠ・Ⅱでは、研究テーマを決めてそのテーマについてより深く追求していきます。

 

医療福祉学科1年生

部活動と福祉の勉強を両立しています。

中学時代、老人ホームにボランティアに行って感謝の言葉をいただいた経験から、福祉の仕事に興味を持ちました。また、部活動で頑張ってきた野球を、高校卒業後も続けたいという思いがある中で、秋田看護福祉大学のオープンキャンパスでカリキュラムや硬式野球部の活動の様子を知り、魅力を感じて入学しました。

今は大学の近くで一人暮らしをしています。硬式野球部の練習は、基本的に平日の授業の空きコマに2時間ほど自主練習として行っています。試合はほとんど週末です。医療福祉分野について学びながら、先輩や仲間たちと楽しく野球ができて充実した毎日です。

学生の一日

授業内容をしっかりノートにまとめます。

春季リーグ戦で初ホームラン‼

4年間の学修スケジュール

1・2年次に教養科目と総合科目を学びつつ、社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の各領域の専門科目を学んでいきます。また、1年次から段階的・継続的な実習が組み込まれており、その中で相談援助技術、介護技術といった高度な専門知識・技術を学びます。領域が異なる実習でもそれぞれ関連性があることが特徴です。このようなカリキュラム編成により、3つの国家試験受験資格を取得することが可能です。3年次後期からのゼミナールⅠ・Ⅱでは、研究テーマを決めてそのテーマについてより深く追求していきます。

 

看護学科1年生

空き時間を有効に使って自習しています。

弘前市内の自宅から電車で大学に通っています。電車での移動時間を利用して、教科書を読むなど勉強をしています。朝早く家を出て、大学到着後は授業が始まる午前9時まで大教場や学生食堂で自習をしています。朝は集中して勉強することができます。

私は助産師を目指しています。4年間で助産師の受験資格が得られるうえ、自宅から通えるのでこの大学を選びました。助産師になるには、まずは学内の選考試験をパスしなければいけません。学内選考突破のために、空き時間を無駄なく有効に活用して勉強に励んでいます。そして、帰宅後も予習・復習するようにしています。

学生の一日

資格取得に向けて集中しています。

友人と楽しくランチタイム。

4年間の学修スケジュール

1年次の早期体験実習から始まり、2年次に基礎看護学実習、3年次に領域別実習というように学年が上がるにつれ、徐々に実践力を培ってもらうよう実習を配置しています。さらに、3年次には保健師コース、助産師コース、看護師コースに分かれ、より深く専門的に学ぶことが特徴です。4年次には、公衆衛生看護学実習(保健師)、助産学実習(助産師)、高齢者・精神地域実習(看護師:選択科目)があり、今まで学んだことを踏まえた統合実習(必修)があります。